教育は学習や生活の道筋を理解させることです

ですから、学習者が主人公とならなくてはなりません。学習指導案と言わずに支援案といわれるように、学習者がいかに主体的に取り組めるかということが大切です。既習事項を生かすこと、課題は何なのかつかむこと、どんな方法が考えられるか予想すること、仲間で考えを出し合い話し合うこと、共通項を見つけ出しまとめること、色々な学習過程を意味合いを持って捉えることが大切です。
さらに、教育は学習ばかりではありません。生活についても支援が必要です。よりよい生活、安定した精神、規律の重要さを理解することも学力につながります。精神と体がバランスよく成長してこそ、成果のあるすばらしい教育ができると考えます。